浅草・上野・スカイツリー
浅草 浅草寺(せんそうじ)
浅草寺は628年に創建された都内最古の寺院で、国内外から年間約3000万人もの参拝者が訪れ、都内でも有数の観光スポットです。江戸文化発展の中心地でもあり、現在も周辺にその面影を残しております。
【雷門】(正式名:風神雷神門)
門に向かって、右側に風神、左側に雷神が配される、朱塗りの山門です。 門の中央には、直径3.3m、高さ3.9m、重さ約700Kgの巨大な提灯が吊りさげられており、日本を象徴する風景として、外国人向けの観光パンフレット、お土産のレリーフなどに採用されています。 ここを訪れる観光客の記念写真スポットになっており、平日も朝早くから多くの人で一日中賑わっています。
【仲見世】
約300年前の江戸時代に浅草寺境内の掃除の賦役を課せられていた近くの人々に対し、境内や参道上に出店営業の特権が与えられたのが始まりと言われており日本で最も古い商店街の一つです。
雷門から本堂まで約250m続く仲見世には東側に54店、西側に35店、合計89店の店舗が軒を連ね、様々なお土産を売っています。
仲見世の公式ウエッブサイト:http://asakusa-nakamise.jp/e-index.html
雷門(写真下)から遠く本殿(写真上)に緑色の屋根の仲見世が続いている事が分かります。(浅草文化観光センター8階テラスより)
【宝蔵門】
仲見世通りをまっすぐ突き進むと阿吽の仁王像が安置されている宝蔵門に着きます。宝蔵門を抜けると、いよいよ本堂です。この門をくぐると手水舎がありますので、そこで身を清めてください。(方法は下に書かれています)
【本堂】
階段を上がって参拝してください。参拝の方法は下に書かれていますのでご参照を。
【人力車に乗る】
浅草寺に来て、驚くのは雷門の近くに客待ちをする人力車です。人力車と言うのは人の力で動く車と言う意味です。日本の明治時代から昭和の初期(1930年代)まで実際に庶民の足として使われていました。もちろん現代の人力車は観光客用のもので、浅草周辺を回り色々ガイドしてくれます。 なお浅草にはこのようなサービスを行う会社が何社かあるようです。
■ 基本情報
・名称: 浅草えびす屋 *英語を話すスタッフが居ます。
・住所: 〒111-0032 東京都台東区浅草1-20-4 イーストビル3F
・アクセス: 浅草寺雷門前(衣装の背中に「雷」と入っている)
・営業時間:9:30~日没(シーズンにより変動があります)
・電話番号: TEL:03-3847-4443
・料金: http://ebisuya.com/en/service/index.htmlよりご確認ください。(英語)
・公式サイトURL:http://ebisuya.com/en/index.html
他
浅草時代屋:http://www.jidaiya.biz/
浅草人力車の小杉屋:http://kosugiya.biz/index.html
浅草文化観光センター
【浅草文化観光センター】 浅草文化観光センターは、浅草雷門前にある観光案内所です。地下1階地上8階の建物に、案内カウンター、外貨両替所、観光情報コーナー、旅行団体支援スペース、喫茶室、展望テラスが設置してあります。
2F:観光情報コーナー (雑誌/PC/Wi-Fi 全て無料)
8F:無料展望テラス
8階のテラスからは、浅草寺の全景や東京スカイツリーをバックに浅草の景色を楽しめ、お勧めです。
■ 基本情報
・名称:浅草文化観光センター
・住所:東京都台東区雷門二丁目18番9号
・アクセス:浅草寺目の前
・時間:午前9時から午後8時まで
・定休日:年中無休
・電話番号:03-3842-5566
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.city.taito.lg.jp/index/bunka_kanko/kankocenter/a-tic-gaiyo.html
・案内カタログ:http://www.city.taito.lg.jp/index/bunka_kanko/kankocenter/a-tic-gaiyo.files/eigo.pdf (英語)
【夜の浅草寺】
上の写真は夜ライトアップされた浅草寺の宝蔵門(向かって左)、五重塔(正面)です。
昼間の雑踏が信じられないほど、夜になると人通りが途切れます。仲見世通りのお店も夕方6時に位にはシャッターを下ろし始めます。
本堂は夕方の6時には閉めてしまいますが、浅草寺境内は24時間開いていますので自由に出入り可能です。
夜の浅草寺境内は人もまばらで静かで落ち着いた佇まいを見せ、ライトアップされたお寺がとても美しくお勧めです。
【夜の浅草寺本堂】
【スカイツリーをバックに】
本堂、宝蔵門も五重塔も暗闇の中でライトに照らしだされ、輪郭がくっきりと浮かびあがり、とても幻想的な雰囲気に包まれます。
なおライトアップは夜23時までです。是非昼間と違った浅草寺をお楽しみください。 *浅草寺は本堂やおみくじ売り場、仲見世通りのお店は夕方閉まりますが、境内は24時間入れます。
浅草寺の雷門から仲見世を通って本堂までの動画です。
■ 基本情報
・名称:浅草寺
・住所: 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1
・アクセス: 東京メトロ銀座線浅草駅より徒歩5分/都営浅草線浅草駅A4出口より徒歩7分/東武伊勢崎線浅草駅より徒歩5分/つくばエクスプレス浅草駅より徒歩5分
・時間:夏季(4月~9月)6:00~17:00 冬季(10月~3月)6:30~17:00
・休業日:年中無休
・公式サイトURL:http://www.senso-ji.jp/
・浅草観光案内図(PDF)のダウンロード:http://www.asakusa-nakamise.jp/download/pdf/2008_02.pdf
お参りの仕方
ここでお寺でのお参りの作法を説明します。 浅草寺はお寺ですので、神社と少しお参りの仕方が違います。
神社のお参りの仕方に関してはこちらをご覧ください。
1、手水舎で身を清めます(手と口を清めます)
一杯の水で最後まで行うので全部使い切らないように。
2)左手に持ち替え右手を洗う
3)再度右手に持ち直し、左手で水を受け口をすすぐ
ひしゃくに直接口を付けないように!
なお口を清めた水は音を立てないように静かに 周囲の人に見えないよう手で隠して足元の前あたりに出すようにしてください。
4)再度左手を軽く洗ってから柄杓を立てて柄の部分に水が伝わるように流し清めてもとの場所に柄杓を伏せて置く
タイのお寺のお参りと異なりますが、郷に入れば郷に従えの通り、日本のやり方を是非試みてください。
2、お線香をあげます
お線香は仏様への大事な供養物でその香りは、仏さま、線香をたく本人はもとより、周囲のだれ彼の区別なくゆきわたる徳をもっていると考えられています。
他人の立てたロウソクから火を点けると、その人の「業」を貰い受けることになるので、点けないように。 まずローソクに火を点し、次に線香をローソクの火で点火し、香炉に立てます。 線香の火は、口で吹き消すのではなく、手であおいで消すようにします。 人間の口は、とかく悪業を積みやすく、けがれやすいものなので、仏に供えた火を消すには向かないからです。
3、参拝をする
(2)お賽銭箱にお賽銭を入れる(この時はお金を投げないように、静かにいれます)
(3)胸の前で手を合わせて拝む
(4)お辞儀をしてから退出する
※神社と違うので柏手は打たないように注意してください
おみくじを引く
「わーい!やったぞー。大吉だ!今年はいい年になりそう。」
「あ、大変だ、大凶だ!どうしよう??」
などと神社で多くの人が引いているのが、おみくじです。
タイの寺院でも行われているのと全く同じ日本版セァンシーの事です。
ここで簡単におみくじについて説明してみます。
おみくじは、神仏からの参拝者へのメッセージ、個人の運勢や吉凶を占うために用いられています。
おみくじには大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶という吉凶判断、金運や恋愛、失(う)せ物、旅行、待ち人、健康など生活全般に関する事が書かれています。また他にも生活の指針となる和歌などを載せているものもあります。
皆さん、もちろん一番いい大吉を引くと大喜びますが、本来のおみくじの意義は単に吉凶判断を目的として引くのではなく、その内容を今後の心の在り方や行動のヒントなど生活指針として将来に生かしていくことが何より大切なことなのです。
また神社境内の木の枝に結んで帰る習わしもありますが、持ち帰っても問題はありません。たとえ大凶であったとしても、逆に油断しないで、今まで以上に気を引き締めて行動すれば幸運を手にする確率が上がります。引いたおみくじを何度も読み返し、自分自身の行動と照らし合わせてみてください。
なおおみくじは参拝した後に具体的にお願い事を思い浮かべながら引いてください。
凶や大凶が出たらもう一度引き直したくなりますが、そこは我慢してください。
どうしても気になるようでしたら、寺社にある木に結んでください。木に結ぶ習慣は、木の生命力によって結んだ願いが叶うと言われています。
また凶のおみくじを木に結ぶときは、利き手ではない方の手だけで結ぶと良いと言われています。片手だけで結ぶことで、困難な行いを達成するにつながり、凶が吉になるそうです。
【おみくじの引き方】先に100円払います。左のような金属製の箱がありますので、その箱を振って下にしてください。小さな穴から出てきた棒に番号がふってありますので、その番号の引出しを開けておみくじを取り出します。
浅草の祭り(三社祭)
三社祭(さんじゃまつり)は、700年も続く伝統ある浅草神社のお祭りで、毎年5月の第3金、土、日曜日の三日間行われ、その期間中だけで150万人もの人が集まると言われています。ちなみに2016年は5月20日、21日、22日に行われる予定です。
【三社祭の由来】 日本人でも浅草寺は知っていても浅草神社は知らない方がほとんどですが、少し前まで浅草寺と浅草神社は同じものでした。 隅田川で漁をしていた3人の男が、ある日網に観音様の像が掛かり、その観音様を祭ったのが浅草寺で3人の男を神様として祭ったのが浅草神社です。この3人の神様を慰める祭りが三社祭で、1312年より始まりました。
なお浅草神社は浅草寺の敷地内(浅草寺本堂の右隣)にあります。
■ 基本情報
・名称:浅草神社(あさくさじんじゃ)
・住所:〒111-0032東京都台東区浅草2-3-1
・アクセス:浅草寺と同じ
・電話番号:03-3844-1575
・公式サイトURL:http://www.asakusajinja.jp/english/
三社祭と言うと神輿です 神輿と言うのは普段は神社にいる神様が祭りの際に乗る乗り物の事です。このとき、氏子(周辺に住み神を信仰する人)達が担いで各地区を練り歩くことで神様に各地区をご覧頂くのです。また 神幸の途中、神輿を上下左右に振り動かしたり、わざと荒々しく揺さぶることで、神様の霊威を高め、豊作や豊漁、疫病の退散がなると信仰されています。
浅草神社には3人の神様に一つずつ3基のお神輿があり、祭礼の際は町中を練り歩きます。
ところでお祭りの際着ている服の事を”はっぴ”と言います。背中の文字はさまざまですが、一番多いのは”祭り”です。ちなみに下の写真では三社祭の”三社”と書かれています。
また男性が履いている下着は日本の伝統的な下着で”ふんどし”と言います。日本では昔からG-Stringがあったのですよ!!
ホッピー通り
浅草寺の近くには、まだまだ一部の観光客しか馴染みがありませんが、ホッピー通りというタイの屋台が連ねているような通りがあるのです。 正確には狭い通りの両側にある小さなお店の外に椅子やテーブルを置いて昼間から飲み食いできるようにしているので完全な屋台ではありませんが、日本ではかなり珍しい風景です。
この頃は西洋人の姿が多く目につきます。 きれいなお店とは違う、一昔前の日本に触れたいのかもしれません。
とは言え、南国タイと違って冬場には寒いので、冬場には左の写真のようにビニールのカーテンで覆い中ではストーブを焚いて暖を取っています。寒い中での鍋もまた格別です。
【おすすめ店】
どの店も多くのお客さんで賑わっていますが、ホッピー通りで特に評判が高いのは
・鈴芳(すずよし):牛すじの煮込み
・居酒屋 浩司 :牛すじの煮込み(450円)/もつ焼き(600円)
・正ちゃん :牛すじ煮込み(450円)/手羽先煮(400円)
・大勝 :牛すじ煮
など、やはりホッピー通りに来たならビールやホッピーを片手に名物牛すじ煮で、みんなでがやがや楽しく飲みましょう。タイから来たと知るとお隣のお客さんと仲良くなれるかも。
ホッピーとは??
- ホッピーとはどんな飲み物??
「ホッピー」はビール風味の炭酸飲料。アルコール成分が0.8%しかないので、焼酎と割って飲むのが一般的です。
お店でホッピーを注文すると、焼酎の入った大きめのグラスかジョッキと瓶入りのホッピーが出てきます。それにお客が好きなだけホッピーを注ぐ。ホッピーが残っているので、焼酎をお代わりする場合、「ナカおかわり」と店員に追加注文すれば良く、反対にホッピーを頼む場合には「ソトおかわり」と呼びます。
元祖ホッピーの他に、黒ビールのような苦みと適度な甘みを感じる黒ホッピーもあります。ホッピーにはビールに含まれるプリン体がなく、ビタミン類・必須アミノ酸などの各種成分も含まれているので、痛風の人だけでなく、健康志向の人や若い女性の間でも、ここ数年人気が出てきました。
スカイツリー
Tokyo Sky Tree
この写真の変な形のついたビルは日本で有名なビール会社(アサヒビール)の建物です。
ここ浅草からは世界で一番高い電波塔の東京スカイツリー(高さ634メートル)がはっきりと見えます。
高い塔なので一見近くのように見えますが、浅草から歩いて行くと20分以上かかりますよ。
お時間に余裕のある方は隅田川を横切り、ゆっくりと東京の下町を楽しみながら歩くのも楽しいかもしれません。
なおここは東京スカイツリータウンと呼ばれる観光・商業施設やオフィスビルが併設されていて、ショッピングを楽しんだり、高所恐怖症の人でなければ地上350メートルの第一展望台や地上450メートルの第二展望台から東京の街全体を見下ろすことが出来ます。
ちなみに展望台まで昇るエレベーターのスピードは分速600メートルだそうだ。
是非一度チャレンジしてみて感想を聞かせてください。
■ 基本情報
・名称: 東京スカイツリー
・住所: 東京都墨田区押上1丁目1-13
・アクセス: 東武伊勢崎線業平橋駅から徒歩1分
・営業時間: 8:00~22:00(最終入場21:00)
・定休日: なし
・電話番号: 03-5302-3470
・料金: 大人2,060円、中人1,540円、小人930円 (2015年7月現在)
・所要時間: 1時間
・オススメの時期:通年(晴れた日)
・公式サイトURL: http://www.tokyo-skytree.jp/
東京スカイツリーへのアクセスはこちら⇒http://www.tokyo-skytree.jp/access/
東京ソラマチ (スカイツリータウン)
東京スカイツリーのふもとにある大型商業施設が東京ソラマチでお土産、飲食店、ファッションブランド店などおよそ300店舗が入居してます。スカイツリーに行く前に、行った後にショピングや食事をお楽しみください。
・名称: 東京ソラマチ (スカイツリータウン)
・住所: 東京都墨田区押上一丁目1番2号
・アクセス: 浅草駅から (東武スカイツリーライン) 一駅2分または徒歩約15分
・営業時間: 10:00~21:00(6・7・30・31F11:00~23:00)
・定休日: 店舗による
・公式サイトURL: http://www.tokyo-solamachi.jp/
隅田川をゆっくり船でクルーズ
カッパ橋道具街
上野公園(Ueno Park)
上野恩賜公園は、広さが約54万㎡あり、広大な公園内外には動物園、国立博物館、国立科学博物館、国立西洋美術館など多数の歴史建築物や文教施設が存在しています。
またこの公園は江戸時代から“花見”のメッカとして知られており、公園内には約1,200本の桜が植えられています。 2月初旬から咲き始める「カンザクラ」から4月の終わりまで桜を楽しむことができ、毎年花見の時期には多くの観光客・花見客で賑わいます。
上野恩賜公園
・住所:東京都台東区上野公園・池之端三丁目
・アクセス:JR山の手線・地下鉄銀座線・日比谷線「上野」下車徒歩2分/ 大江戸線「上野御徒町」下車徒歩5分/ 京成線「京成上野」下車徒歩1分
・開園時間:午前5時~午後11時(時間外は立ち入り禁止)
・定休日:年内無休
・電話番号:03-3828-5644 (上野恩賜公園管理所)
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/toubuk/ueno/index_top.html
上野公園内ガイド(英語):http://www.taitocity.net/etc/UenoArtGuide_2015_omote.pdf
上野公園及び周辺の施設の案内図はこちらからダウンロード可能です。
不忍池
不忍池は、夏には池の一部を覆い尽くすほどの蓮に覆われ、一面の緑の葉と桃色の蓮の花が見事です。また冬には鴨をはじめとした数多くの種類の水鳥が飛来します。
東京国立博物館
日本と東洋の文化財の収集保管、展示を目的とした日本最古の博物館です。国宝、重要文化財15万件以上保管されています。日本の文化に触れたい方は一度訪れてみては如何でしょうか。
東京国立博物館(Tokyo National Museum)
・住所:〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
・アクセス:JR上野駅公園口徒歩10分/東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅/京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
・時間:9:30~17:00(入館は16:30まで) /資料館は9:30~17:00(月曜日から金曜日)
・定休日:月曜日、年末年始(2015年12月24日~2016年1月1日)
・電話番号:03-3822-1111(代表)
・料金:一般620(520)円、大学生410(310)円 カッコ内は20名以上の団体料金
・公式サイトURL:http://www.tnm.jp/ (英語)
国立科学博物館(National Museum of Nature and Science)
国立科学博物館は1877(明治10)年に創立された、日本で最も歴史のある博物館の一つで、地球や生命の歴史、人類の歩みである科学技術の歴史に関する400万点を超える貴重なコレクションを保管しています。
国立科学博物館
・住所:〒110-8718東京都台東区上野公園 7-20
・アクセス:JR「上野」駅(公園口)から徒歩5分/東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅(7番出口)から徒歩10分/京成線「京成上野」駅(正面口)から徒歩10分
・時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)/金曜日9:00 ~20:00 (入館は19:30 まで)
・定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)/年末年始(12月28日~1月1日)
・電話番号:03-5777-8600
・料金:一般・大学生 620円/20名以上の団体 310円
・公式サイトURL:http://www.kahaku.go.jp/english/(英語)
国立西洋美術館(The National Museum of Western Art)
国立西洋美術館のコレクションは、1959年に370点におよぶ松方コレクションが核となって始まり、現在は絵画、彫刻、素描、版画、工芸など、およそ5,500点の作品を所蔵しています。また美術品と同じくらい貴重なものが、この建物です。20世紀を代表する近代建築家のひとり、ル・コルビュジエが日本で設計した唯一の建造物で、日本政府は世界文化遺産の候補として、ユネスコの世界遺産暫定リストに記載しました。現在は国の重要文化財(建造物)に指定されています。
国立西洋美術館
・住所:〒110-0007 東京都台東区上野公園7番7号
・アクセス:JR上野駅下車(公園口出口)徒歩1分 京成電鉄京成上野駅下車 徒歩7分 東京メトロ銀座線、日比谷線上野駅下車 徒歩8分
・時間:午前9時30分~午後5時30分/毎週金曜日:午前9時30分~午後8時 (入館は閉館の30分前まで)
・定休日: 毎週月曜日 ※ただし、月曜日が祝日又は祝日の振替休日となる場合は開館し、翌日の火曜日が休館 ※年末年始(12月28日~翌年1月1日)
・電話番号:03-3828-5131
・料金:一般430円/大学生130円 20名以上の団体割引:一般220円/大学生70円
・公式サイトURL:http://www.nmwa.go.jp/en/
上野動物園
上野公園の一角に位置する東京都恩賜上野動物園は1882年(明治15年)に日本で最初の動物園として開園しました。総面積14.2haの広大な園内では約400種3,000点の動物を飼育しており、入園者数も日本一の動物園です。
また園内は西園と東園の二つに分かれており、日本初のモノレールで結ばれています。メインとなる東園は巨樹が鬱蒼とした上野公園の丘陵地にあり、中型のサル類を展示しているほか、ジャイアントパンダ舎、ゴリラ・トラの住む森、ゾウのすむ森、クマたちの丘、ホッキョクグマとアザラシの海などを見ることが出来ます。
東京都恩賜上野動物園
・住所:〒110-8711東京都台東区上野公園9-83
・アクセス:上野公園内
・開園時間:9時30分~17時 ※開園時間は変更することがある
・定休日:月曜日(月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合はその翌日が休園日) 年末年始(12月29日~翌年1月1日)
・電話番号:03-3828-5171(代)
・料金:一般600円/65歳以上300円/中学生200円 20名以上の団体の場合:一般480円/65歳以上240円/中学生160円
・公式サイトURL:http://www.tokyo-zoo.net/thai/index.html (タイ語)
子供たち用の見どころ案内:http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/recommended_courses/pdf/oyako.pdf
アメ横
上野駅から御徒町駅までの約400メートルの区間にわたり立ち並ぶ商店街が「アメヤ横丁問屋街 (アメ横)」です。
戦後、闇市として飴を売りさばく業者やアメリカ進駐軍の物資を売る店が多く立ち並んでいたことから、このように名付けられました。
アメ横と言えば主に魚、カニなどの生鮮食料品の叩き売りや、呼び込みの威勢のいい声をイメージしますが、食料品以外にも靴や衣料品、雑貨、最近では中国、東南アジアの食材を売る店もたくさんあります。
いつ行ってもにぎやかなアメ横ですが、一番活気があふれるのが年末で、お正月向けの買出しの人で身動きが全く取れないほどです。その様子を恒例のようにテレビ局が取材しています。
・名称: アメヤ横丁問屋街 (アメ横)
・住所: 東京都台東区上野
・アクセス: JR御徒町駅またはJR上野駅徒歩1分
電話番号:03-3832-5053(アメ横商店街連合会)
公式サイトURL: http://www.ameyoko.net/
浅草寺近辺のお買いものスポット
【仲見世通り】
元祖の人形焼 木村家本店
人形焼といえば浅草にはたくさんお店がありますが、元祖は明治元年創業の木村家本店だそうです。五重塔や雷神など、浅草にちなんだ人形焼はお土産に最適です。
■ 基本情報
・名称: 木村家本店
・住所: 東京都台東区浅草2-3-1
・営業時間: 9:00~19:00
・定休日: 火曜日
・電話番号: 03-3841-7055
・料金: 10個入り 800円
・公式サイトURL: http://www.kimura-ya.co.jp/shouhin.html
浅草きびだんご あづま
江戸時代の味を再現したというこちらのきびだんごは行列ができるほどの人気店です。 香ばしいきな粉がたっぷりかかっています!串に刺してあるので、散歩しながら食べ歩きもできます。
■ 基本情報
・名称: 浅草きびだんご あづま
・住所: 東京都台東区浅草1-18-1
・営業時間: 9:00~19:00
・定休日: 年中無休
・電話番号: 03-3843-0190
・料金: 5本 300円
・公式サイトURL: http://www.asakusa-nakamise.jp/shop-1/azuma/index.html
浅草六区
ドンキホーテ
お土産を選ぶ場合、一度こちらの店に行ってみては如何ですか? 売り場面積が大きく、海外ブランド品、家電製品、衣料品、化粧品、日用消耗品、家庭雑貨品、玩具、文具、アウトドア用品、食品、お酒、もちろん海外からのお客さん向けのお土産品も、何でも安く手に入ります。タイ人観光客も多いですよ。
所在地:〒111-0032東京都台東区浅草2-10 /営業時間:24時間 / TEL:03-5826-2511/ ウエッブサイト:http://www.donki.com/store/shop_detail.php?add=1&shop_id=326
【上野アメ横】
大手家電量販店ヨドバシカメラの上野店です。
■ 基本情報
・名称:ヨドバシカメラマルチメディア上野
・住所:〒110-0005 東京都台東区上野4-10-10
・アクセス:JR山の手線上野駅/東京メトロ銀座線上野
・時間:09:30~21:00
・定休日:年中無休
・電話番号:03-3837-1010
・公式サイトURL:http://www.yodobashi.com/ec/store/0025/
二木の菓子
タイからのお土産人気ナンバー1のキットカット抹茶味を始め、様々な種類のお菓子を安く売っており、タイ人観光客で賑わっています。上野には2店舗あり、上野アメ横 ビック館は免税店になっています。店内にはタイ語の張り紙も。
■ 基本情報
・名称:上野アメ横 二木の菓子ビック館
・住所:東京都台東区上野4-6-1
・営業時間:午前10時~午後8時
・アクセス:JR山の手線上野駅/JR 山の手線 御徒町駅
・電話番号:03-3833-4051
上野・浅草その他のスポット
蛇骨湯 – 台東区浅草
浅草の浅草寺から歩いて10分ほどにある、江戸時代創業の銭湯です。
日本からどんどん銭湯が無くなる中で、昔ながらの壁には富士山が描かれ、ゆっくりと湯船に浸ることが出来ます。地下100mから湧く黒湯は、湯冷めしにくいと評判で、小さいながら露天風呂やジャグジー、サウナも完備されています。ぶらりとお気軽にご入浴頂く為の便利な手ぶらセットも140円で売っています。最近では外国からの観光客も姿も目に付きます。
■ 基本情報
・名称:蛇骨湯
・住所:東京都台東区浅草1-11-11
・アクセス:東京メトロ銀座線 田原町 3番出口より徒歩3分/都営浅草線 浅草 A1出口より5分
・TEL:03-3841-8645
・営業時間:13:00~23:30(閉店24:00)
・定休日:火曜
・入浴料金:大人460円から660円(サウナ使用時)
・公式サイトURL:http://www.jakotsuyu.co.jp/