秋葉原
この街をどう紹介するか、なかなか難しいのですが、それだけ色々なものが混在し「ごちゃまぜの街」と表現せざるおえない場所です。
昔は、安売りの家電や電気部品を販売する店が立ち並ぶ街でしたが、今はアニメ、フィギュア、コスプレ、メイド喫茶、AKB48劇場等、雑多なサブカルチャー・オタク文化の聖地として海外に名をとどろかせ外国人観光客が必ず訪れる観光スポットとして知られるようになりました。
秋葉原への行き方
秋葉原駅に直接乗り入れている電車(JR)
:山の手線/ 京浜東北線/ 総武線 秋葉原駅
JR秋葉原の詳細:http://www.jreast.co.jp/e/stations/e41.html
JR以外の路線
:東京メトロ日比谷線 秋葉原駅
:首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス 秋葉原駅
秋葉原案内所
秋葉原初心者に欠かせない無料の案内所です。秋葉原の人気スポットを掲載している便利な地図「秋葉マップ」を無料で提供してくれます。秋葉原に着いたら、まずはここを目指しましょう。メイドさんが案内してくれるサービスもあります。
秋葉原案内所(アキバガイド)
・住所:東京都千代田区外神田1-14-7 ゲーマーズ本店1F店頭
・アクセス: JR秋葉原駅電気街口より徒歩約1分、つくばエクスプレス 秋葉原駅A1出口より徒歩約2分
・営業時間: 12:00〜17:00
・電話番号: 03-6206-8088
・料金: 無料
・公式サイトURL: http://akiba-guide.com/
上の写真はメード服レンタルショップの写真です。
メード服を着て、秋葉原を散策したい方は是非。
料金:3000円(レンタル時間:1時間半)記念写真つき
営業時間:12:00~16:00
電話番号:03-3252-1558
秋葉原案内所公式ウエッブ:http://akiba-guide.com/index.html
ヨドバシカメラマルチメディアAkiba
JR秋葉原駅の昭和通り口(電気街口とは反対の改札)を出て徒歩1分の、とても便利な場所にある大型家電量販店で、秋葉原のランドマークのような存在で平日より多くのお客さんで賑わっています。インターナショナルな客層で館内放送では英語、中国語に混ざってタイ語の放送もあります。
建物は地上9階・地下6階(地下2階から地下6階は駐車場)の中で1階から6階までがマルチメディア秋葉で携帯電話、コンピュータ及びソフト、家電製品、カメラ、時計、ゲームソフト、化粧品、お土産など、7階から8階は専門店、レストランなど多くの店舗が入っています。
また、1階には外貨両替専門店「トラベレックス」が入居し、33種類の通貨を取扱しているようです。キャッシュの取引は面倒な書類記入が不要で、営業時間も土日祝日で20時(平日21時まで)まで営業しているとの事ですので外国人観光客には便利です。
ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba
・住所:〒101-0028 東京都千代田区神田花岡町1-1
・アクセス:JR山手線/JR総武線 秋葉原駅 昭和通り口または中央改札口
・時間:9:30 – 22:00
・定休日:年中無休
・電話番号:03-5209-1010
メイドカフェ
メイド喫茶は2001年にここ秋葉原生まれタイ、中国、台湾などのアジアを始めアメリカ、カナダなど世界に広まりました。
【服装と挨拶】
メイド喫茶とは、お店の内でメイド服姿のメイドに扮したウェイトレスがお客さんの使用人のように振舞い、お客さんはその主人としての待遇を受ける点で普通の喫茶店と異なります。
また挨拶も、お客さんが来店すると「いらっしゃいませ」の代わりに「お帰りなさい、ご主人様」、お客さんが女性の場合は「お帰りなさい、お嬢様」、年配の男性客の場合は「お帰りなさい、旦那様」となるようです。
また店を出る場合は、「ありがとうございました」の代わりに「いってらっしゃいませ」と送り出します。
【メニューについて】
メイド喫茶で提供される飲食物は、多くの場合は、紅茶やコーヒーなどの飲み物、デザートなどの軽食といった、通常の喫茶店とさほど変わりません。ただ注文のコーヒーに砂糖やクリームをいれたり、食事についてくるシロップやチョコレートソース、ケチャップなどを使って、オムライスなどに自分の好きなお絵描きをしてくれます。
【料金】
一般的な料金はメニューの値段に入場料が500円から600円(1時間あたり)別途かかるようです。平均的な利用料金は一人当たり2000円位見ておけば良いでしょう。他にもメイドと記念撮影などオプションがあるようですので、詳細は各ホームページで確認してみてください。
【秋葉原のメイド喫茶】
秋葉原地区には多くのメイド喫茶があるようですが、代表的なものをあげておきます。説明部分は各ウエッブサイトから転載しました。
めいどりーみん
めいどりーみんは来客数年間80万人、全世界に18店舗展開するNo.1メイドカフェグループです☆
「萌え」・「非日常」というテーマを基本としてどこよりもエンターテイメントを重視したサービスで
サラリーマンやカップル、家族連れなど、幅広い年代の方々に今までにはなかった新しい体験をご提供しています!
めいどりーみん 本店 (秋葉原地区に全部で7店舗あり)
・住所:〒101-0021東京都千代田区外神田3-16-17住吉ビル6F
・アクセス:JR各線「秋葉原」駅より徒歩5分
東京メトロ銀座線「末広町」駅より徒歩1分
・時間:月〜金11:30-23:00
土日・祝日10:30-22:00
・定休日:年中無休
・電話番号:03-6905-7735
・料金:ご利用料金はメニュー料金+ご入国料500円/1時間当たり(税抜)
・公式サイトURL:http://maidreamin.com/en
@ほぉ〜むカフェ
@ほぉ〜むカフェは、数あるメイドカフェのなかでも、エンターテイメント性を重視したメイドカフェです。ご来店されるお客様は皆、@ほぉ〜むカフェの世界の住人「ご主人様」「お嬢様」としておもてなしされます。
世界最大の旅行サイト『トリップアドバイザー』のなかで極めて反響の高い施設に送られる2015年 エクセレンス認証(Certificate of Excellence)を受賞しました!!
@ほぉ〜むカフェ(本店)
・住所:〒101-0021東京都千代田区外神田1-11-4ミツワビル4F~7F
・アクセス:JR山の手線秋葉原駅
・時間:平日:11:30~22:00/土・日・祝日:22:30~22:00
・定休日:不定休 ※ウエッブでご確認ください
・電話番号:03-5207-9779
・公式サイトURL:http://www.cafe-athome.com.e.pi.hp.transer.com/ (英語)
AKB48カフェ
【AKBとは】2005年、東京都秋葉原の小さな劇場からデビューし、現在は姉妹グループまで出来るほどの人気アイドルグループです。AKBの最大の魅力は「会いにいける」アイドルという点です。テレビやコンサートでしか見ることができず、いわば夢のような存在だったアイドルと直接会話や握手までできるのです。現在所属メンバーはA、K、Bチームの3チーム各16人、合計48人と研究生などを合わせて 100人を越えます。
AKBカフェは秋葉原の電気街口を出ると直ぐの所にあり、劇場がある場所とは異なります。ショップとカフェが一体となったお店で、カフェのメニューにはアルコール類も有ります。店内には劇場公演の様子やメンバーの写真、メンバーにちなんだメニューなどAKBのコンテンツが盛りだくさんです。
AKBカフェ
・住所: 東京都千代田区神田花岡町1-1
・アクセス:JR山手線秋葉原駅からすぐ
・定休日: 不定休
・営業時間:月~木 11:00~22:00(ラストオーダー:21:00)、金・祝前日 11:00~23:00(ラストオーダー:22:00)
土曜日 10:00~23:00(ラストオーダー:22:00)、日・祝祭日 10:00~22:00(ラストオーダー:21:00)
・電話番号: 03-5297-4848
・公式サイトURL:http://akb48cafeshops.com/akihabara/
AKB劇場
「会いに行けるアイドル」をコンセプトに、人気アイドルグループに成長したAKB48の専用劇場です。ドン・キホーテ秋葉原店の8階にあり、ほぼ毎日ライブを行っています。
■ 基本情報
・名称:AKB48劇場(エーケービー48シアター)
・住所:東京都千代田区外神田4-3-3ドン・キホーテ秋葉原8F
・アクセス:JR「秋葉原駅」電気街口より徒歩5分
・営業時間:平日17:00~21:00/土日祝祭日12:00~20:00(休館日除く)
※イベントなどにより劇場ロビーへの入場規制の場合あり
・定休日:ウエッブサイトにて確認
・電話番号:03-5298-8648
・料金:◇通常公演:一般男性/3,100円、一般女性/2,100円、小学生~高校生/2,100円
◇割引公演:一般男性/2,100円、一般女性/1,100円、小学生~高校生/1,100円
・公式サイトURL:http://www.akb48.co.jp/
東京アニメセンター
アニメ大国、日本発の最新アニメ情報の発信と、アニメに関する展示やイベントを行っています。声優や歌手を招いてのサイン会やアニメ原画展など様々なイベントが行われています。また2Fのオフィシャルショップでは人気アニメの限定グッズを販売しています。
東京アニメセンター
・住所: 東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX4F
・アクセス:JR「秋葉原」駅電気街口 徒歩2分/つくばエクスプレス「 秋葉原」駅A2出口 徒歩2分/東京メトロ日比谷線「秋葉原」駅2番出口 徒歩4分
・営業時間: 11:00〜19:00
・定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)/年末年始
・電話番号: 03-5298-1188
・料金: 無料
・公式サイトURL: http://www.animecenter.jp/
とらのあな
コミックとらのあなは、同人誌を中心とした漫画関連商品などを店頭販売および通信販売するお店で日本全国に店舗を出しています。また漫画同人誌以外にも商業漫画本(漫画雑誌・単行本)、アニメ関連の映像・音楽ソフトや書籍、関連商品などのオタク向けグッズ等も取り扱っています。
株式会社虎の穴
・住所:【秋葉原店AB】〒101-0021東京都千代田区外神田4丁目3番1号
・住所:【秋葉原店C】
〒101-0021 東京都千代田区外神田3-13-8 東京角田ビル 3F・4F
・アクセス:駅からの道順
・時間:秋葉原店A・B:10:00~22:00/秋葉原店C:11:00~22:00
・定休日:無休
・電話番号:カスタマーセンター:0800-1004-315(11:00-20:00)
・公式サイトURL:http://www.toranoana.jp/
秋葉原の免税店
免税(Tax free)手続き方法
日本国内では商品を購入する際、価格の8%分が「消費税」(タイのVATと同様)として徴収されています。
海外からの旅行客(日本に入国して6ヶ月以内で、外国籍の方)の場合は、百貨店・家電量販店・ディスカウントストアなどでは一定の手続きを経れば、この消費税8%の支払が免除されます。
免税の対象となるものは
同日、同一店内で購入した合計金額が、下記に該当する場合
(1)一般物品 :10,001円以上
(2)消耗品 :5,001円以上50万円まで
※消耗品とは食品類、飲料類、薬品類、化粧品類、その他の消耗品
なお免税の手続きをするには下記の条件が必要です。
(1) 物品購入時に、購入者本人のパスポート(コピーは不可)を提示
(2) 店側がパスポートに「輸出免税物品購入記録票」を添付(出国時に税関で回収)
(3) 出国の際に国外へ持ち帰ることを記載した購入誓約書を提出
(4) 消耗品の場合は、購入した日から30日以内に国外に持ち出すこと、及び指定された方法により包装されていること
詳細は:http://tax-freeshop-wifi.jnto.go.jp/eng/shopping-guide.php (英語)
免税の措置はどの店でも受けられるわけではありません。下記のようなマークの付いた店に限られます。
【日本で家電製品を買う際の注意点】
日本の電源は100V仕様で、日本国内で使用されている商品は海外で使用するようには作られていませんので、ご購入の際には電源がオートボルテージで海外仕様になっているか、必ず確認してください。100V仕様のものをタイのコンセントに差し込むと煙が出て故障します。ご購入の際には、220V(タイの場合)で使用できる海外仕様(Overseas Model)を購入するか、変圧器を別途購入する必要があります。
海外仕様(オーバーシーズモデル)の商品は日本生産ですが
①海外の電気事情に合わせた仕様で製造
②世界41ヶ国の保証が適用される
③外国語の取扱説明書が付属
④ツーリスト特約店のみの販売
となっています。
【秋葉原の主なDuty Free Shop】
ラオックス デューティフリー秋葉原
LAOXは日本で最大級の総合免税店で、海外からのお客様に応対できるよう、英語、中国語など多国語で対応し、取扱商品も家電だけではなく、ゲーム、ホビーグッズ、海外観光客向けのお土産、時計、ジュエリーなど、7万種類もの幅広い商品を取り扱っています。ほとんどの製品に英語のカタログやマニュアルが用意されているようですので、言葉の問題はあまりなさそうですね。
また自動外貨両替機を設置し、タイのバーツも取り扱っているようです。
LAOX秋葉原本店
・住所:東京都千代田区外神田1-2-9
・アクセス:JR秋葉原駅 電気街口より徒歩2分/東京メトロ日比谷線 秋葉原駅より徒歩6分/東京メトロ丸ノ内線 淡路町駅徒歩6分/東京メトロ銀座線 末広町駅より徒歩7分
・時間:10:00 – 21:00
・定休日:年中無休
・電話番号:03-3253-7111
・公式サイトURL:http://www.laox.co.jp/th/ (タイ語サイト)
秋葉原リンク
家電製品・Duty Freeショップの事なら:http://akiba.or.jp/english/index.html
ラジオ会館
ラジオ会館
・住所: 東京都千代田区外神田1丁目15-1
・アクセス:JR山手線秋葉原駅からすぐ
・営業時間: 10:00-20:00
・定休日: 無休(一部店舗により異なります)
・電話番号: 03-3251-3711
・公式サイトURL: http://www.akihabara-radiokaikan.co.jp/