Suicaで切符を買う
Suica(スイカ)やPASMO(パスモ)は、切符やお財布代わりに使えるICカードです。1枚のカードで、鉄道やバスの切符として利用できる以外に、タクシー料金、コインロッカー、自動販売機、コンビニなど電子マネー加盟店では電子マネーとして買い物のお支払いの際にも利用できます。
Suicaの利点は
Suica・Pasmoは駅の自動券売機、JRみどりの窓口等で購入できますが、成田空港や羽田空港でも購入出来ますので、日本に着いたら直ぐに購入した方が良いかもしれません。また、万が一カードが破損した場合も再発行してくれます。
発売価格は1,000円・2,000円・3,000円・4,000円・5,000円・10,000円のいずれかです。発売価格には預り金(デポジット)500円を含みますが、カードを返却した時にカード残金と共に返金されます。(Suicaの場合は手数料220円が別途かかります)
なお両カードとも東京だけではなく、下記の主なエリアで使用できます。
スイカの利用可能エリア詳細についてはこちらをご覧ください。(英語)
Pasmoの利用可能エリア詳細についてはこちらをご覧ください。(英語)
【自動券売機での購入方法】
Suica、Pasmoの表示がある自動券売機で画面の「English」を手でタッチして選択し、英語画面にしてください。あとは画面の指示通りにタッチすると購入できますが、Personalized(記名)とBlank(無記名)の選択が出てくると思います。短期の観光目的で直ぐに返却する場合は、Blankで購入する方が簡単ですし、他の人が使用することも可能です。Personalizedはカードを紛失した時、再発行されますが、名前、性別、生年月日、電話番号等の個人情報を入力する必要があります。下の動画をご覧ください。
パスモの購入方法はこちらをご覧ください。(英語)
【利用の仕方】(Suica)
使い方はBTS等のカードと同じですが、一応説明します。(JR東日本のウエッブサイト:http://www.jreast.co.jp/suica/use/gate/through01.html より)
【1】左の図の1と2がSuicaの読み取り口です。 1,2にSuicaをタッチして、そのまま改札を通って下さい。なお右の写真の改札機はSuica(Pasmo)の専用です。
*切符の投入口が下にありますが、そちらには入れないようにご注意を!
【2】Suicaでタッチすると、通常「ピピッ」と短い音が鳴りますが、「ピー」と長い音が鳴る場合はSuicaの残高が不足していますので、Suicaのチャージをしなければなりません。なお3のディスプレー部分に残高が表示されます。
なおSuicaは財布の中に入れておいても問題なく読み取り可能です。
【Suicaにチャージをする場合】
改札を通る際、また「ピー」という音が鳴った場合、カードの残高が不足しています。
近くの左図のような券売機まで行き
1)自動券売機に、表を上にしてカード表面左上にある矢印の方向にSuicaを入れる
2)チャージの金額が表示されますので、ご希望の金額を選択(500円・1,000円・2,000円・3,000円・5,000円・10,000円の中から選択)
3)決済手段を「現金」を選択し、紙幣を投入
のやり方で、チャージをしてください。
また改札を出る際に、音が鳴りゲートが閉まった場合も、同様にカードの残高が不足しています。
改札口の近くにSuicaにチャージするための機械がありますので、そちらで上記と同様にしてチャージをしてください。
Pasmoのチャージの仕方はこちらをご覧ください。(英語)
なおSuica、Pasmoのウエッブサイトは下記の通りです。
Suicaのウエッブページ:こちらをご覧ください。(英語)
Pasmoのウエッブページ:こちらをご覧ください。(英語)